以下に、RESTにおけるリソースの表現方法とコード例をいくつか紹介します。
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リソースの単一表現: リソースを単一のURLで表現する場合、URLパスにリソースの識別子を含めることが一般的です。例えば、ブログ投稿を表すリソースならば、
/posts/{post_id}
のようなURLで表現します。 -
コレクションの表現: 複数のリソースを表す場合、コレクションとして表現する方法もあります。例えば、複数のブログ投稿を含むコレクションを表現する場合は、
/posts
のようなURLを使用します。 -
リソースの属性の表現: リソースの属性は、JSONやXMLなどのデータ形式を使用して表現されることが一般的です。例えば、ブログ投稿の属性をJSONで表現すると以下のようになります。
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HTTPメソッドと操作の表現: RESTでは、HTTPメソッドを使用してリソースに対する操作を表現します。一般的なHTTPメソッドと操作の対応は以下のようになります。
- GET: リソースの取得
- POST: リソースの作成
- PUT: リソースの更新
- DELETE: リソースの削除
例えば、ブログ投稿の作成は
POST /posts
、特定の投稿の取得はGET /posts/{post_id}
のように表現します。
これらはRESTにおけるリソースの表現方法の一部です。実際のアプリケーションに応じて、さまざまなリソースや操作を表現する方法があります。