Postmanで配列を使用する方法


以下に、Postmanで配列を使用するためのいくつかの方法を示します。

  1. クエリパラメータとして配列を送信する: GETリクエストで配列を送信する場合、クエリパラメータを使用して配列を指定することができます。例えば、以下のようなURLを使用して配列を送信できます。 https://api.example.com/items?ids=1&ids=2&ids=3 この例では、idsというパラメータに123という値の配列を指定しています。

  2. リクエストボディで配列を送信する: POSTやPUTリクエストの場合、リクエストボディを使用して配列を送信できます。以下は、JSON形式で配列をリクエストボディに含める例です。

    {
     "ids": [1, 2, 3]
    }

    この例では、idsというキーの値として、123という要素を持つ配列を指定しています。

  3. レスポンスの配列を解析する: レスポンスに含まれる配列データを解析するには、Postmanのスクリプト機能を使用することができます。以下は、JavaScriptを使用してレスポンスの配列を解析する例です。

    const responseJson = pm.response.json();
    const ids = responseJson.ids;
    ids.forEach(id => {
     console.log(id);
    });

    この例では、レスポンスをJSON形式としてパースし、idsというキーの値を取得しています。その後、forEachメソッドを使用して配列の要素を反復処理しています。

これらの方法を使用することで、Postmanで配列を効果的に操作することができます。自分のAPIやテストケースに適した方法を選択し、フレキシブルなテストやデバッグを行いましょう。