コマンドラインからGoogle Cloud Platform(GCP)を開始する方法


  1. gcloudコマンドを使用する方法: gcloudコマンドは、GCPのリソースを管理するための主要なコマンドラインツールです。以下の手順に従って、GCPにログインし、プロジェクトを設定して、リソースを操作することができます。

    • ターミナルを開き、gcloudコマンドが正しくインストールされていることを確認します。
    • gcloud initコマンドを実行して、Googleアカウントにログインし、プロジェクトを選択します。
    • 必要に応じて、gcloudコマンドを使用してリソースを作成、管理、操作します。

    以下は、gcloudコマンドを使用してVMインスタンスを作成する例です。

    gcloud compute instances create my-instance --zone=us-central1-a --machine-type=n1-standard-1
  2. Cloud SDK(gcloudコマンドの一部)を使用する方法: Cloud SDKは、GCPの開発者ツールセットであり、gcloudコマンドを含んでいます。以下の手順に従って、Cloud SDKをインストールし、GCPを操作します。

    • Cloud SDKのインストール手順に従って、Cloud SDKをインストールします。
    • ターミナルを開き、gcloudコマンドが使用可能であることを確認します。
    • gcloud initコマンドを使用して、Googleアカウントにログインし、プロジェクトを選択します。
    • 必要に応じて、gcloudコマンドを使用してリソースを作成、管理、操作します。
    1. APIクライアントライブラリを使用する方法: Google Cloudの各サービスには、APIクライアントライブラリが提供されています。これらのライブラリを使用すると、プログラム内からGCPを操作することができます。以下は、Pythonを使用してGoogle Compute Engine APIを使用する例です。
    from google.cloud import compute_v1
    compute = compute_v1.InstancesClient()
    response = compute.insert(request={"project": "my-project", "zone": "us-central1-a", "instanceResource": {...}})

これらの方法を使用すると、コマンドラインからGCPを効果的に操作できます。適切な方法を選択し、必要な操作を実行してください。