- npmパッケージのインストール: まず、Capacitorのローカル通知機能を利用するために、関連するnpmパッケージをインストールする必要があります。以下のコマンドを使用してインストールします。
npm install @capacitor/local-notifications
- Capacitorプラグインの設定: 次に、Capacitorのプラグインをアプリに追加する必要があります。以下のコマンドを使用して、Capacitorプラグインを追加します。
npx cap add @capacitor/local-notifications
- プラットフォームごとの設定: ローカル通知を利用するためには、各プラットフォーム(AndroidとiOS)ごとに設定を行う必要があります。
- Android:
android/app/src/main/java/your/package/MainActivity.java
ファイルに以下のコードを追加します。
import com.getcapacitor.community.localnotifications.LocalNotifications;
public class MainActivity extends BridgeActivity {
@Override
public void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
super.onCreate(savedInstanceState);
// Other code...
// Add this line
registerPlugin(LocalNotifications.class);
}
}
- iOS:
ios/App/AppDelegate.swift
ファイルに以下のコードを追加します。
import Capacitor
import Foundation
class AppDelegate: NSObject, NSApplicationDelegate, CAPBridgeDelegate {
func application(_ application: UIApplication, didFinishLaunchingWithOptions launchOptions: [UIApplication.LaunchOptionsKey: Any]?) -> Bool {
let bridge = CAPBridgeDelegate()
bridge.setPlugin(LocalNotifications.self) // Add this line
return true
}
}
- ローカル通知の設定と表示: ローカル通知を設定し、表示するためには、適切なコードを使用する必要があります。以下に、基本的な例を示します。
以上がCapacitorを使用してローカル通知を設定するための基本的な手順とコード例です。これにより、アプリ内で独自の通知機能を実装することができます。必要に応じて、さらに高度な設定やオプションを追加することも可能です。