- インストールとセットアップ: まず、Vue Cropperをインストールするためにnpmまたはyarnを使用します。以下のコマンドを使用してください。
npm install vue-cropperjs
または
yarn add vue-cropperjs
Vue Cropperを使用するために、Vueコンポーネントでimportし、適切に設定します。
import Vue from 'vue';
import VueCropper from 'vue-cropperjs';
Vue.component('vue-cropper', VueCropper);
- 基本的な使用方法: Vue Cropperは、画像をクロップおよび編集するための多くの便利な機能を提供します。以下の例は、基本的な使用方法を示しています。
<template>
<div>
<vue-cropper
ref="cropper"
:src="imageSrc"
:autoCrop="true"
:outputType="'base64'"
:guides="true"
:viewMode="1"
:dragMode="'crop'"
:cropBoxResizable="true"
:cropBoxMovable="true"
:crop="onCrop"
></vue-cropper>
<button @click="cropImage">Crop Image</button>
</div>
</template>
<script>
export default {
data() {
return {
imageSrc: 'path/to/your/image.jpg',
};
},
methods: {
onCrop(croppedImage) {
console.log('Cropped Image:', croppedImage);
},
cropImage() {
const cropper = this.$refs.cropper.getCropper();
const croppedImage = cropper.getCroppedCanvas().toDataURL();
this.onCrop(croppedImage);
},
},
};
</script>
上記の例では、Vue Cropperコンポーネントを使用して画像をクロップおよび編集します。imageSrc
データプロパティを使用してクロップする画像のパスを指定します。onCrop
メソッドは、クロップが完了したときに呼び出され、クロップされた画像のデータを受け取ります。cropImage
メソッドは、クロップされた画像を取得し、onCrop
メソッドを呼び出します。
- その他の機能とカスタマイズ: Vue Cropperには、さまざまな機能とカスタマイズオプションがあります。以下は一部の例です。
aspectRatio
: クロップボックスのアスペクト比を指定します。preview
: クロップボックス内のプレビュー画像を表示します。toggleDragMode
: ドラッグモードを切り替えるためのメソッドを提供します。
これらの機能や他のオプションの詳細な使用方法については、公式のVue Cropperドキュメントを参照してください。
以上が、Vue Cropperの基本的な使い方といくつかの機能の紹介です。これにより、簡単かつ柔軟に画像のクロップと編集を実現することができます。是非お試しください!