AWS SAMを使用してローカルでAPIをビルドして起動する方法


  1. AWS SAMのセットアップ:

    • AWS CLIをインストールします。
    • SAM CLIをインストールします。
  2. SAMプロジェクトの作成:

    • ターミナルを開き、任意のディレクトリで以下のコマンドを実行します。
      sam init
  3. APIの定義:

    • SAMテンプレート内のtemplate.yamlファイルを編集して、APIの定義を追加します。例えば、以下のようなAPIの定義を追加できます。
      Resources:
      MyApi:
       Type: AWS::Serverless::Api
       Properties:
         StageName: dev
         DefinitionBody:
           swagger: "2.0"
           info:
             title: My API
             version: 1.0.0
           paths:
             /hello:
               get:
                 responses:
                   '200':
                     description: OK
                     schema:
                       type: string
                 x-amazon-apigateway-integration:
                   type: aws_proxy
                   uri: arn:aws:lambda:<region>:<account_id>:function:MyLambdaFunction
  4. APIのローカル起動:

    • ターミナルでプロジェクトのディレクトリに移動し、以下のコマンドを実行します。
      sam local start-api
  5. ローカルでAPIのテスト:

    • ブラウザやAPIテストツールを使用して、http://localhost:3000にアクセスします(ポート番号は必要に応じて変更してください)。
    • APIエンドポイント(例: /hello)にリクエストを送信し、正しいレスポンスを受け取ることを確認します。

以上の手順に従うことで、AWS SAMを使用してローカルでAPIをビルドして起動することができます。これにより、サーバーレスアプリケーションの開発を効率化することができます。