以下に、Kibanaでベースパスを設定する方法とコード例をいくつか紹介します。
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kibana.ymlファイルを編集する方法:
- Kibanaのインストールディレクトリにあるkibana.ymlファイルを開きます。
- server.basePathのコメントを解除し、適切なパスを指定します。例えば、server.basePath: "/kibana"と指定すると、Kibanaは"/kibana"パス以下でアクセス可能になります。
- Kibanaを再起動します。
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環境変数を使用する方法:
- ターミナルまたはコマンドプロンプトを開きます。
- export KIBANA_SERVER_BASEPATH="/kibana"という環境変数を設定します。
- Kibanaを起動します。
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Dockerコンテナを使用する方法:
- Dockerを使用してKibanaを実行している場合は、DockerコマンドまたはDocker Composeファイルで環境変数を設定します。例えば、docker-compose.ymlファイル内のKibanaサービスのenvironmentセクションに以下のような設定を追加します。
environment: - SERVER_BASEPATH=/kibana
- Dockerコンテナを再起動します。
- Dockerを使用してKibanaを実行している場合は、DockerコマンドまたはDocker Composeファイルで環境変数を設定します。例えば、docker-compose.ymlファイル内のKibanaサービスのenvironmentセクションに以下のような設定を追加します。
これらの方法を使用すると、Kibanaのベースパスを設定することができます。設定後は、指定したベースパスを含んだURLでKibanaにアクセスすることができます。
なお、ベースパスを設定する際には、リバースプロキシやロードバランサなどの設定も考慮する必要があります。詳細な設定については、Kibanaの公式ドキュメントやコミュニティのサポートを参考にしてください。
以上が、Kibanaでベースパスを設定する方法とコード例の一部です。