Kibanaでベースパスを設定する方法


以下に、Kibanaでベースパスを設定する方法とコード例をいくつか紹介します。

  1. kibana.ymlファイルを編集する方法:

    • Kibanaのインストールディレクトリにあるkibana.ymlファイルを開きます。
    • server.basePathのコメントを解除し、適切なパスを指定します。例えば、server.basePath: "/kibana"と指定すると、Kibanaは"/kibana"パス以下でアクセス可能になります。
    • Kibanaを再起動します。
  2. 環境変数を使用する方法:

    • ターミナルまたはコマンドプロンプトを開きます。
    • export KIBANA_SERVER_BASEPATH="/kibana"という環境変数を設定します。
    • Kibanaを起動します。
  3. Dockerコンテナを使用する方法:

    • Dockerを使用してKibanaを実行している場合は、DockerコマンドまたはDocker Composeファイルで環境変数を設定します。例えば、docker-compose.ymlファイル内のKibanaサービスのenvironmentセクションに以下のような設定を追加します。
      environment:
      - SERVER_BASEPATH=/kibana
    • Dockerコンテナを再起動します。

これらの方法を使用すると、Kibanaのベースパスを設定することができます。設定後は、指定したベースパスを含んだURLでKibanaにアクセスすることができます。

なお、ベースパスを設定する際には、リバースプロキシやロードバランサなどの設定も考慮する必要があります。詳細な設定については、Kibanaの公式ドキュメントやコミュニティのサポートを参考にしてください。

以上が、Kibanaでベースパスを設定する方法とコード例の一部です。