eTagsを無効化する方法にはいくつかのアプローチがあります。以下にいくつかの方法を示します。
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.htaccessファイルを使用する方法:
- ウェブサーバーのドキュメントルートにある.htaccessファイルを編集します。
- ファイルの中に次の行を追加します:
Header unset ETag FileETag None
- 保存してファイルをアップロードします。
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Apacheの設定ファイルを使用する方法:
- ウェブサーバーの設定ファイル(通常はhttpd.confまたはapache2.conf)を編集します。
- ファイル内で次の行を見つけます:
FileETag
- その行を次のように変更します:
FileETag None
- 保存してファイルを再起動します。
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PHPを使用してeTagsを無効化する方法:
- PHPスクリプトの先頭に次の行を追加します:
header('ETag: ');
- 保存してファイルをアップロードします。
- PHPスクリプトの先頭に次の行を追加します:
これらの方法を使用すると、ウェブサーバーはeTagsヘッダーを生成せず、クライアント側のキャッシュ機構が正しく機能するようになります。ただし、eTagsがリソースのバージョン管理に重要な役割を果たしている場合は、注意が必要です。