Reactの未制御スライダーのデフォルト値の状態を初期化後に変更する際の問題の解決方法

2024-02-08 17:27 React スライダー

  1. 初期値の設定: スライダーコンポーネントの初期値を設定します。これはコンポーネントのstate内で保持される値です。

  2. コンポーネントのライフサイクルメソッドの利用: componentDidMountメソッドやuseEffectフックを使用して、コンポーネントがマウントされた後にデフォルト値を変更する処理を行います。

例えば、以下のようなコードを使用することができます。

import React, { useState, useEffect } from 'react';
const SliderComponent = () => {
  const [value, setValue] = useState(0);
  useEffect(() => {
    // 初期化後にデフォルト値を変更する処理
    setValue(50);
  }, []);
  const handleChange = (event, newValue) => {
    setValue(newValue);
  };
  return (
    <Slider
      value={value}
      onChange={handleChange}
      min={0}
      max={100}
    />
  );
};
export default SliderComponent;

上記のコードでは、useStateフックを使用してスライダーの値を管理しています。useEffectフックを使用して、コンポーネントがマウントされた後にデフォルト値を変更しています。useEffectの第2引数に空の配列([])を指定することで、コンポーネントのマウント時にのみ実行されるようにしています。