Javaでのstddraw lineメソッドの使用方法


まず、stddrawを使用するには、以下のようにライブラリをインポートします。

import edu.princeton.cs.introcs.StdDraw;

次に、ウィンドウの大きさや座標系の設定を行います。

StdDraw.setCanvasSize(800, 800); // ウィンドウのサイズを設定
StdDraw.setXscale(0, 100); // X軸の範囲を設定
StdDraw.setYscale(0, 100); // Y軸の範囲を設定

これで準備が整いました。直線を描画するには、lineメソッドを使用します。lineメソッドは、2つの点の座標を引数として受け取り、それらを結ぶ直線を描画します。

double x1 = 20;
double y1 = 30;
double x2 = 80;
double y2 = 70;
StdDraw.line(x1, y1, x2, y2); // (x1, y1)から(x2, y2)までの直線を描画

上記の例では、点(x1, y1)から点(x2, y2)までの直線が描画されます。座標は、0から100までの範囲で指定されています。

さらに、直線の色や太さを変更することもできます。以下の例では、赤い直線を描画しています。

StdDraw.setPenColor(StdDraw.RED); // ペンの色を赤に設定
StdDraw.setPenRadius(0.02); // ペンの太さを設定
StdDraw.line(x1, y1, x2, y2); // 赤い直線を描画

以上が、stddraw lineメソッドの使用方法といくつかのコード例です。これを参考にして、自分のプログラムに直線描画の機能を追加してみてください。