-
-X/--requestオプション: 特定のHTTPメソッドを指定します。例えば、GET、POST、PUT、DELETEなどがあります。例えば、
curl -X POST
とすると、POSTリクエストを送信することができます。 -
-d/--dataオプション: POSTリクエストのデータを指定します。例えば、
curl -X POST -d "param1=value1¶m2=value2"
とすると、指定したデータを含むPOSTリクエストを送信できます。 -
-H/--headerオプション: リクエストヘッダーを指定します。例えば、
curl -H "Content-Type: application/json"
とすると、指定したContent-Typeヘッダーを含むリクエストを送信できます。 -
-o/--outputオプション: レスポンスの出力先を指定します。例えば、
curl -o output.txt
とすると、レスポンスをoutput.txtファイルに保存することができます。 -
-i/--includeオプション: レスポンスヘッダーを出力します。例えば、
curl -i
とすると、レスポンスヘッダーとボディの両方を出力します。 -
-L/--locationオプション: リダイレクトを追跡します。例えば、
curl -L
とすると、リダイレクトがある場合に追跡して最終的なレスポンスを取得します。
これらは一部の一般的なオプションですが、curlにはさまざまなオプションがあります。公式のドキュメントや他のリソースを参照することで、さらに詳細な情報を得ることができます。
以上が、curlコマンドのオプションリストについての説明です。これらのオプションを活用することで、さまざまなネットワーキングタスクをシンプルかつ効果的に実行することができます。