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ブラウザの自動入力機能を有効にする: Material-UIのTextFieldは、ブラウザが提供する自動入力機能と連携して動作します。まず、ユーザーがブラウザの自動入力機能を有効にしていることを確認してください。一部のブラウザでは、パスワードフィールドなどの入力タイプによっては自動入力が無効になっている場合があります。
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TextFieldにautoComplete属性を設定する: TextFieldコンポーネントにautoComplete属性を設定することで、ブラウザの自動入力機能を明示的に有効にすることができます。以下は、autoComplete属性を設定する例です。
<TextField autoComplete="on" />
autoComplete属性の値としては、"on"や"off"を指定することができます。
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TextFieldにinputPropsを設定する: inputPropsプロパティを使用して、TextFieldのinput要素に追加の属性を設定することができます。以下は、inputPropsを使用してautoComplete属性を設定する例です。
<TextField inputProps={{ autoComplete: "on" }} />
inputPropsを使用することで、他の追加の属性も設定することができます。