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基本的なv-forディレクティブの使用例:
<ul> <li v-for="item in items" :key="item.id">{{ item.name }}</li> </ul>
上記の例では、items配列内の各要素に対してli要素が作成されます。:key属性は一意の識別子(一般的にはitemのidなど)を指定する必要があります。
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インデックスの取得: v-forディレクティブ内で、現在のインデックスを取得するには、2番目の引数としてインデックスを指定します。以下の例を参考にしてください。
<ul> <li v-for="(item, index) in items" :key="item.id">{{ index }}: {{ item.name }}</li> </ul>
この場合、indexは現在の要素のインデックスを表します。上記のコードでは、インデックスと要素の名前を表示しています。
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インデックスの利用例: インデックスを利用することで、要素に一意の識別子を付けるだけでなく、特定の条件に基づいたスタイルやクラスの適用なども行うことができます。以下の例を参考にしてください。
<ul> <li v-for="(item, index) in items" :key="item.id" :class="{ 'highlight': index % 2 === 0 }">{{ item.name }}</li> </ul>
上記のコードでは、インデックスが偶数の場合にhighlightクラスが適用されます。これにより、偶数番目の要素に特定のスタイルを適用することができます。
以上が、Vue.jsにおけるv-forディレクティブとインデックスの使用方法です。これらのコード例を参考にして、繰り返し要素を処理する際にインデックスを活用してみてください。