以下に、Elasticsearch 5.4で存在するクエリを使用する方法とコード例をいくつか示します。
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単純な存在するクエリの使用例:
GET /index_name/_search { "query": { "exists": { "field": "field_name" } } }
上記の例では、
index_name
は検索するインデックスの名前を指定し、field_name
は存在を確認したいフィールドの名前を指定します。このクエリは、指定されたフィールドが存在するドキュメントを返します。 -
複数のフィールドに対して存在するクエリを使用する例:
GET /index_name/_search { "query": { "bool": { "should": [ { "exists": { "field": "field1" } }, { "exists": { "field": "field2" } } ] } } }
上記の例では、
field1
とfield2
の両方が存在するドキュメントを返します。 -
ネストされたフィールドに対して存在するクエリを使用する例:
GET /index_name/_search { "query": { "exists": { "field": "nested_field.field_name" } } }
上記の例では、
nested_field.field_name
というネストされたフィールドが存在するドキュメントを返します。
これらはElasticsearch 5.4での存在するクエリの基本的な使用方法の一部です。詳細については、公式のElasticsearchドキュメントを参照してください。