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凡例名を変更する方法: まず、ggplot関数内で凡例の名前を変更します。例えば、
scale_color_discrete
関数を使用して凡例の名前を変更します。ggplot(data, aes(x, y, color = group)) + geom_point() + scale_color_discrete(name = "凡例1")
上記の例では、凡例の名前を「凡例1」と変更しています。この方法を使用すると、特定の凡例グループを非表示にできます。
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凡例を非表示にする方法: ggplot2では、
theme
関数を使用してグラフの外観を変更できます。theme
関数には、legend.position
パラメータがあり、凡例の位置を指定できます。以下のコードを使用して特定の凡例グループを非表示にします。ggplot(data, aes(x, y, color = group)) + geom_point() + theme(legend.position = "none")
上記の例では、
legend.position
を「none」と設定することで、すべての凡例を非表示にしています。 -
凡例の項目をフィルタリングする方法: ggplot2では、
guides
関数を使用して個々の凡例項目をフィルタリングすることもできます。以下のコードを使用して特定の凡例グループを非表示にします。ggplot(data, aes(x, y, color = group)) + geom_point() + guides(color = guide_legend(override.aes = list(shape = NA)))
上記の例では、
guides
関数を使用してcolor
の凡例項目をフィルタリングし、shape
を非表示にしています。
これらの方法を使用することで、ggplot2で複数の凡例から特定の凡例グループを非表示にすることができます。