ggplotで複数の凡例から1つの凡例グループを非表示にする方法


  1. 凡例名を変更する方法: まず、ggplot関数内で凡例の名前を変更します。例えば、scale_color_discrete関数を使用して凡例の名前を変更します。

    ggplot(data, aes(x, y, color = group)) +
     geom_point() +
     scale_color_discrete(name = "凡例1")

    上記の例では、凡例の名前を「凡例1」と変更しています。この方法を使用すると、特定の凡例グループを非表示にできます。

  2. 凡例を非表示にする方法: ggplot2では、theme関数を使用してグラフの外観を変更できます。theme関数には、legend.positionパラメータがあり、凡例の位置を指定できます。以下のコードを使用して特定の凡例グループを非表示にします。

    ggplot(data, aes(x, y, color = group)) +
     geom_point() +
     theme(legend.position = "none")

    上記の例では、legend.positionを「none」と設定することで、すべての凡例を非表示にしています。

  3. 凡例の項目をフィルタリングする方法: ggplot2では、guides関数を使用して個々の凡例項目をフィルタリングすることもできます。以下のコードを使用して特定の凡例グループを非表示にします。

    ggplot(data, aes(x, y, color = group)) +
     geom_point() +
     guides(color = guide_legend(override.aes = list(shape = NA)))

    上記の例では、guides関数を使用してcolorの凡例項目をフィルタリングし、shapeを非表示にしています。

これらの方法を使用することで、ggplot2で複数の凡例から特定の凡例グループを非表示にすることができます。