PostgreSQLでテーブルを保存する方法


  1. CREATE TABLE文を使用する方法: CREATE TABLE文を使用して新しいテーブルを作成し、そのテーブルにデータを保存することができます。以下は、CREATE TABLE文の一般的な形式です。

    CREATE TABLE テーブル名 (
       列名 データ型,
       列名 データ型,
       ...
    );

    例えば、"employees"という名前のテーブルを作成し、"id"と"名前"という2つの列を持たせる場合、以下のようなコードを使用します。

    CREATE TABLE employees (
       id SERIAL PRIMARY KEY,
       name VARCHAR(100)
    );
  2. SELECT INTO文を使用する方法: SELECT INTO文を使用して、既存のテーブルからデータを選択し、新しいテーブルに保存することもできます。以下は、SELECT INTO文の一般的な形式です。

    SELECT 列名, 列名, ...
    INTO 新しいテーブル名
    FROM 元のテーブル名;

    例えば、"employees"テーブルから"名前"列だけを選択し、新しいテーブル"employee_names"に保存する場合、以下のようなコードを使用します。

    SELECT name
    INTO employee_names
    FROM employees;
  3. INSERT INTO文を使用する方法: 既存のテーブルにデータを挿入する場合は、INSERT INTO文を使用します。以下は、INSERT INTO文の一般的な形式です。

    INSERT INTO テーブル名 (列名, 列名, ...)
    VALUES (値, 値, ...);

    例えば、"employees"テーブルに新しいレコードを挿入する場合、以下のようなコードを使用します。

    INSERT INTO employees (id, name)
    VALUES (1, 'John Doe');

これらは、PostgreSQLでテーブルを保存するための一般的な方法です。適切な方法を選択し、データベースの要件に合わせてコードを作成してください。