WooCommerceのview-orderページやorder listページにカスタム値を追加する方法


  1. テンプレートファイルをカスタマイズする方法: a. テーマのディレクトリ内にwoocommerceディレクトリを作成します。 b. 作成したwoocommerceディレクトリ内に、templatesディレクトリを作成します。 c. templatesディレクトリ内に、orderフォルダを作成します。 d. orderフォルダ内に、view-order.phpファイルを作成します。 e. view-order.phpファイル内で、カスタム値を表示するためのコードを追加します。

    以下は、view-order.phpファイルの例です。

    <?php
    /
    * WooCommerce View Order Template
    *
    * Override this template by copying it to yourtheme/woocommerce/order/view-order.php
    */
    if ( ! defined( 'ABSPATH' ) ) {
       exit;
    }
    // カスタム値を取得
    $custom_value = get_post_meta( $order->get_id(), 'custom_value', true );
    // カスタム値を表示
    echo '<p>' . __( 'Custom Value:', 'your-text-domain' ) . ' ' . $custom_value . '</p>';
    // 他の注文情報を表示するコード...

    上記の例では、get_post_meta()関数を使用して注文のカスタム値を取得し、echo文で表示しています。

  2. フィルターフックを使用する方法: WooCommerceには、order listページやview-orderページにフィルターフックを追加するためのアクションフックが用意されています。以下は、woocommerce_admin_order_data_after_billing_addressフックを使用した例です。

    function add_custom_value_to_order_page( $order ) {
       $custom_value = get_post_meta( $order->get_id(), 'custom_value', true );
       echo '<p>' . __( 'Custom Value:', 'your-text-domain' ) . ' ' . $custom_value . '</p>';
    }
    add_action( 'woocommerce_admin_order_data_after_billing_address', 'add_custom_value_to_order_page' );

    上記の例では、add_custom_value_to_order_pageという関数を定義し、woocommerce_admin_order_data_after_billing_addressフックに関数を追加しています。この関数内で、注文のカスタム値を表示しています。

これらの方法を使用すると、WooCommerceのview-orderページやorder listページにカスタム値を追加することができます。適切なテンプレートファイルをカスタマイズするか、フィルターフックを使用するかは、プロジェクトの要件に応じて選択してください。