WPFのテキストボックスで省略記号(ellipsis)を使用する方法


  1. テキストボックスのスタイルをカスタマイズする方法: テキストボックスのスタイルをカスタマイズし、テキストが領域を超えた場合に省略記号を表示します。以下は例です。

    <TextBox Text="長いテキストがここに入ります。"
            TextTrimming="CharacterEllipsis"
            TextWrapping="NoWrap"
            MaxWidth="200"
            HorizontalAlignment="Left" />
  2. TextBlockを使用してテキストを省略する方法: テキストボックスではなく、TextBlockを使用してテキストを表示し、省略記号を追加する方法もあります。以下は例です。

    <TextBlock Text="長いテキストがここに入ります。"
              TextTrimming="CharacterEllipsis"
              TextWrapping="NoWrap"
              MaxWidth="200"
              HorizontalAlignment="Left" />
  3. コードビハインドでテキストを省略する方法: コードビハインドでテキストを制御する場合は、テキストの長さをチェックし、必要に応じて省略記号を追加することができます。以下は例です。

    <TextBox x:Name="textBox"
            TextChanged="TextBox_TextChanged" />
    private void TextBox_TextChanged(object sender, TextChangedEventArgs e)
    {
       TextBox textBox = (TextBox)sender;
       if (textBox.Text.Length > 10)
       {
           textBox.Text = textBox.Text.Substring(0, 10) + "...";
       }
    }