Laravel 8でのログアウトの方法


  1. ルーティングを使用したログアウト: まず、ウェブアプリケーションのルーティングファイル (routes/web.php) にログアウト用のルートを追加します。

    use Illuminate\Support\Facades\Auth;
    Route::post('/logout', function () {
       Auth::logout();
       return redirect('/login');
    })->name('logout');

    この例では、POSTメソッドで「/logout」にアクセスすると、Auth::logout()を呼び出してユーザーをログアウトし、ログインページにリダイレクトします。

  2. コントローラを使用したログアウト: もう一つの方法は、コントローラを使用してログアウトを処理する方法です。まず、新しいコントローラファイルを作成します。

    php artisan make:controller AuthController

    作成したコントローラファイルに、ログアウトメソッドを追加します。

    use Illuminate\Support\Facades\Auth;
    use App\Http\Controllers\Controller;
    class AuthController extends Controller
    {
       public function logout()
       {
           Auth::logout();
           return redirect('/login');
       }
    }

    その後、ルーティングファイルでコントローラのメソッドとルートを関連付けます。

    use App\Http\Controllers\AuthController;
    Route::post('/logout', [AuthController::class, 'logout'])->name('logout');

    この例では、POSTメソッドで「/logout」にアクセスすると、AuthControllerのlogoutメソッドが呼び出され、ユーザーをログアウトしてログインページにリダイレクトします。

これらの方法を使用すると、Laravel 8でユーザーのログアウト機能を実装することができます。適切な方法を選択し、アプリケーションの要件に合わせてカスタマイズしてください。