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ルーティングを使用したログアウト: まず、ウェブアプリケーションのルーティングファイル (routes/web.php) にログアウト用のルートを追加します。
use Illuminate\Support\Facades\Auth; Route::post('/logout', function () { Auth::logout(); return redirect('/login'); })->name('logout');
この例では、POSTメソッドで「/logout」にアクセスすると、
Auth::logout()
を呼び出してユーザーをログアウトし、ログインページにリダイレクトします。 -
コントローラを使用したログアウト: もう一つの方法は、コントローラを使用してログアウトを処理する方法です。まず、新しいコントローラファイルを作成します。
php artisan make:controller AuthController
作成したコントローラファイルに、ログアウトメソッドを追加します。
use Illuminate\Support\Facades\Auth; use App\Http\Controllers\Controller; class AuthController extends Controller { public function logout() { Auth::logout(); return redirect('/login'); } }
その後、ルーティングファイルでコントローラのメソッドとルートを関連付けます。
use App\Http\Controllers\AuthController; Route::post('/logout', [AuthController::class, 'logout'])->name('logout');
この例では、POSTメソッドで「/logout」にアクセスすると、AuthControllerのlogoutメソッドが呼び出され、ユーザーをログアウトしてログインページにリダイレクトします。
これらの方法を使用すると、Laravel 8でユーザーのログアウト機能を実装することができます。適切な方法を選択し、アプリケーションの要件に合わせてカスタマイズしてください。