- 「^」を使った始まりの指定: 例えば、特定のクラス名が「example-」で始まる要素を選択したい場合、次のようなCSSセレクタを使用します。
[class^="example-"] {
/* スタイルの指定 */
}
このセレクタは、「class」属性の値が「example-」で始まる要素を選択します。
- 「$」を使った終わりの指定: 特定のクラス名が「-example」で終わる要素を選択したい場合、次のようなCSSセレクタを使用します。
[class$="-example"] {
/* スタイルの指定 */
}
このセレクタは、「class」属性の値が「-example」で終わる要素を選択します。
- 「*」を使った部分一致の指定: 要素のクラス名に「example」を含む要素を選択したい場合、次のようなCSSセレクタを使用します。
[class*="example"] {
/* スタイルの指定 */
}
このセレクタは、「class」属性の値に「example」が含まれる要素を選択します。
これらの方法を組み合わせることもできます。例えば、「example-」で始まり、「-example」で終わる要素を選択したい場合は、次のようなCSSセレクタを使用します。
[class^="example-"][class$="-example"] {
/* スタイルの指定 */
}
上記のコード例は、CSSセレクタの始まりを指定する方法として一般的に使用されます。これらのセレクタを適用することで、特定のパターンに一致する要素を効率的に選択し、スタイルを適用することができます。
以上が、CSSセレクタの始まりを指定する方法とコード例の解説です。これらの知識を活用して、ブログ投稿を作成する際に役立ててください。