phpMyAdminで不要なデータベースを非表示にする方法


  1. データベースの表示設定の変更:

    • phpMyAdminにログインし、ホーム画面に移動します。
    • メニューバーの「設定」をクリックし、表示されるドロップダウンメニューから「データベースの表示」を選択します。
    • 表示されるデータベースの一覧から、非表示にしたいデータベースを選択します。
    • 非表示にするために、該当するデータベースの行の右側にある「表示」ボタンをクリックします。
    • 変更を保存するために、「変更の保存」ボタンをクリックします。
  2. 設定ファイルの編集:

    • phpMyAdminのインストールディレクトリ内にある「config.inc.php」ファイルを編集します。
    • ファイルを開き、以下のような行を見つけます: $cfg['Servers'][$i]['hide_db'] = '';
    • ''の部分に非表示にしたいデータベース名を追加します。複数のデータベースを非表示にする場合は、カンマで区切ります。
    • 例: $cfg['Servers'][$i]['hide_db'] = 'database1, database2';
    • 保存してファイルを閉じます。
  3. アクセス権の制御:

    • phpMyAdminのユーザーおよびグループのアクセス権を適切に設定することで、特定のユーザーまたはグループに対して特定のデータベースを非表示にすることができます。
    • それぞれのユーザーまたはグループに対して、データベースへのアクセス権を制限する設定を行います。

これらの方法を使用することで、phpMyAdminで不要なデータベースを非表示にすることができます。データベースを非表示にすることで、セキュリティを向上させ、データのプライバシーを保護することができます。適切な設定を行い、必要なデータベースのみが表示されるようにしましょう。