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ライブラリのバージョンを確認する: エラーメッセージに示されたバージョン `glibcxx_3.4.22' を使用する必要がある場合、まずはそのバージョンがシステムにインストールされているか確認してください。バージョンが見つからない場合は、最新のバージョンをインストールする必要があるかもしれません。
ln -s /path/to/actual/glibcxx_3.4.22 /path/to/glibcxx
ここで、/path/to/actual/glibcxx_3.4.22
は実際のライブラリのパス、/path/to/glibcxx
はシンボリックリンクの作成先のパスです。
- 環境変数を設定する: 必要なライブラリのパスを環境変数に設定することもできます。例えば、
LD_LIBRARY_PATH
環境変数を使用してライブラリの検索パスを指定することができます。
export LD_LIBRARY_PATH=/path/to/actual:$LD_LIBRARY_PATH
これにより、プログラムがライブラリを正しく見つけることができるようになるかもしれません。
- コンパイラオプションを設定する: コンパイル時に必要なライブラリのパスを直接指定することもできます。以下は、g++コンパイラを使用してライブラリのパスを指定する例です。
g++ -L/path/to/actual -lstdc++ -o executable source.cpp
ここで、/path/to/actual
は実際のライブラリのパス、source.cpp
はコンパイルするソースコードのファイル名、executable
は出力ファイルの名前です。