DataTableのpdfHtml5ページサイズの設定方法


まず、DataTableのpdfHtml5拡張機能を有効にするためには、以下のようにコードを追加します:

$(document).ready(function() {
    $('#myTable').DataTable({
        dom: 'Bfrtip',
        buttons: ['pdfHtml5']
    });
});

上記のコードでは、#myTableはDataTableが適用されるテーブルのIDを示しています。domオプションには、DataTableの表示要素を指定します。Bfrtipは、ボタン要素を表示するために必要なオプションです。buttonsオプションには、表示するボタンの種類を指定します。ここでは、pdfHtml5ボタンを指定しています。

次に、pdfHtml5拡張機能のオプションを使用して、ページサイズを設定します。以下のコードを追加します:

$(document).ready(function() {
    $('#myTable').DataTable({
        dom: 'Bfrtip',
        buttons: [
            {
                extend: 'pdfHtml5',
                customize: function(doc) {
                    doc.pageOrientation = 'landscape'; // ページを横向きにする場合
                    doc.pageSize = 'A4'; // ページサイズをA4に設定する場合
                    // 他のカスタマイズオプションを追加することもできます
                }
            }
        ]
    });
});

上記のコードでは、customizeオプションを使用して、PDFドキュメントのカスタマイズを行っています。doc.pageOrientationを設定することで、ページの向きを指定できます。doc.pageSizeを設定することで、ページサイズを指定できます。上記の例では、ページを横向きにし、サイズをA4に設定しています。

これで、DataTableのpdfHtml5拡張機能を使用して、出力されるPDFのページサイズを設定することができます。コード例を参考にしながら、自分の要件に合わせてカスタマイズしてください。