以下に、plt.errorbar関数の基本的な使用方法といくつかのコード例を紹介します。
まず、必要なモジュールをインポートします。
import matplotlib.pyplot as plt
import numpy as np
次に、データとエラーバーの値を用意します。
x = np.arange(0, 10, 1)
y = np.sin(x)
y_err = np.random.rand(len(x)) * 0.2
ここで、xはx軸の値、yは対応するy軸の値、y_errは各データポイントに対するエラーバーの値です。
plt.errorbar関数を使用して、データとエラーバーをプロットします。
plt.errorbar(x, y, yerr=y_err, fmt='o', color='red', ecolor='blue', capsize=3)
plt.xlabel('X軸')
plt.ylabel('Y軸')
plt.title('データのプロットとエラーバー')
plt.grid(True)
plt.show()
上記のコードでは、'o'でデータポイントを丸で表示し、色やエラーバーのスタイルを指定しています。ecolorはエラーバーの色を指定し、capsizeはエラーバーのキャップサイズを指定します。
これにより、xとyのデータがプロットされ、各データポイントに対してエラーバーが表示されます。
このようにして、plt.errorbar関数を使用してデータとエラーバーをプロットすることができます。