MySQL SELECT文の使用方法


  1. 全ての列を取得する例:

    SELECT * FROM テーブル名;

    このコードは、指定したテーブルのすべての列を取得します。

  2. 特定の列を取得する例:

    SELECT 列名1, 列名2 FROM テーブル名;

    このコードは、指定したテーブルから列名1と列名2のデータを取得します。

  3. 条件付きのデータを取得する例:

    SELECT * FROM テーブル名 WHERE 条件;

    このコードでは、指定したテーブルから条件に一致するデータのみを取得します。条件は、比較演算子(=、<、>など)や論理演算子(AND、ORなど)を使用して指定します。

  4. データをソートする例:

    SELECT * FROM テーブル名 ORDER BY 列名 ASC|DESC;

    このコードは、指定したテーブルのデータを列名で昇順(ASC)または降順(DESC)にソートして取得します。

  5. データをグループ化する例:

    SELECT 列名, 関数名(列名) FROM テーブル名 GROUP BY 列名;

    このコードは、指定したテーブルのデータを列名でグループ化し、関数名によって集計(合計、平均、最大値など)を行います。

これらは基本的なSELECT文の使用例ですが、MySQLではさまざまな機能やクエリの組み合わせが可能です。詳細な情報や他の使用例については、MySQLの公式ドキュメントを参照してください。