Cordovaでの 'xml-js' モジュールのエラーの解決方法


  1. モジュールのインストールを確認する: 最初に、プロジェクトのルートディレクトリで以下のコマンドを実行して、'xml-js' モジュールがインストールされているか確認します。

    npm ls xml-js

    もしモジュールが見つからない場合は、以下のコマンドを使用してモジュールをインストールします。

    npm install xml-js
  2. モジュールのパスを確認する: もしモジュールが正しくインストールされているにもかかわらず、エラーが発生している場合は、'xml-js' モジュールのパスが正しいことを確認してください。

    Cordovaプロジェクトのルートディレクトリに移動し、node_modules フォルダを開きます。そこで、xml-js フォルダを見つけることができれば、パスは正しいです。

    もし xml-js フォルダが見つからない場合は、パスが正しく設定されていない可能性があります。以下の手順でパスを確認しましょう。

    • config.xml ファイルを開きます。
    • <widget> 要素内にある <content src="index.html" /> の下に <preference name="AndroidExtraLibraryPath" value="src/main/libs" /> を追加します。これにより、モジュールのパスが正しく設定されます。
  3. モジュールの使用方法を確認する: 'xml-js' モジュールを正しく使用しているか確認しましょう。以下は、モジュールを使用する簡単な例です。

    const convert = require('xml-js');
    
    const xml = '<note><to>Tove</to><from>Jani</from><heading>Reminder</heading><body>Don\'t forget me this weekend!</body></note>';
    
    const options = { compact: true, spaces: 4 };
    const result = convert.xml2json(xml, options);
    
    console.log(result);

    上記のコードは、XMLをJSONに変換する例です。必要に応じて、'xml-js' モジュールを使用するコードを適切に修正してください。