Ubuntuでネットワークインターフェースを起動時に有効化する方法


  1. /etc/network/interfaces ファイルを編集する方法:

    • ターミナルを開き、次のコマンドを入力してファイルを編集します:
      sudo nano /etc/network/interfaces
    • ファイルの末尾に次の行を追加します:
      auto [インターフェース名]

      例えば、インターフェース名が「eth0」の場合は、以下のようになります:

      auto eth0
    • ファイルを保存して終了します。
  2. systemdを使用する方法:

    • ターミナルを開き、次のコマンドを入力してユニットファイルを作成します:
      sudo nano /etc/systemd/system/[インターフェース名].service

      例えば、インターフェース名が「eth0」の場合は、以下のようになります:

      sudo nano /etc/systemd/system/eth0.service
    • ユニットファイルに次の内容を追加します:
      [Unit]
      Description=Enable [インターフェース名]
      [Service]
      Type=oneshot
      ExecStart=/sbin/ifconfig [インターフェース名] up
      [Install]
      WantedBy=multi-user.target
    • ファイルを保存して終了します。
    • 次のコマンドを実行してユニットを有効化します:
      sudo systemctl enable [インターフェース名].service

これらの方法を使用することで、Ubuntuの起動時にネットワークインターフェースが自動的に有効化されるようになります。選択した方法に応じて、該当するコード例を使用してください。