- MongoDBシェルの起動: MongoDBシェルを起動するには、ターミナル(コマンドプロンプト)を開き、以下のコマンドを入力します。
mongo
上記のコマンドを実行すると、デフォルトのローカルMongoDBサーバーに接続されます。
- MongoDBサーバーへの接続: MongoDBシェルを使用してリモートのMongoDBサーバーに接続する場合は、以下のように接続文字列を指定します。
mongo mongodb://ユーザー名:パスワード@ホスト名:ポート/データベース名
ユーザー名、パスワード、ホスト名、ポート、データベース名は、実際の値に置き換えてください。
- データベースの一覧表示: MongoDBシェルで利用可能なデータベースの一覧を表示するには、以下のコマンドを入力します。
show dbs
- データベースの切り替え: MongoDBシェルで作業するデータベースを切り替えるには、以下のコマンドを使用します。
use データベース名
データベースが存在しない場合、新しいデータベースが作成されます。
- コレクションの一覧表示: 現在のデータベース内のコレクション(テーブルに相当)の一覧を表示するには、以下のコマンドを入力します。
show collections
- ドキュメントの検索: MongoDBシェルでドキュメントを検索するには、以下のようなコマンドを使用します。
db.コレクション名.find(検索条件)
検索条件は、ドキュメントのフィールドと値の組み合わせで指定します。
- ドキュメントの挿入: MongoDBシェルで新しいドキュメントを挿入するには、以下のようなコマンドを使用します。
db.コレクション名.insert(ドキュメントデータ)
ドキュメントデータは、JSON形式で指定します。
以上がMongoDBシェルの基本的な操作に関する例です。詳細な操作や他の機能については、MongoDBの公式ドキュメントやチュートリアルを参照してください。