Dockerを使用したMongoDBのチュートリアル


  1. Dockerのインストール: まず、Dockerをインストールする必要があります。公式のDockerウェブサイト(https://www.docker.com/)からダウンロードしてインストールしてください。適切にインストールされていることを確認するには、ターミナルで「docker --version」と入力してバージョン情報が表示されるかどうかを確認します。

  2. Dockerイメージの取得: MongoDBの公式Dockerイメージを使用します。ターミナルで以下のコマンドを実行して、最新のMongoDBイメージを取得します。

docker pull mongo
  1. MongoDBコンテナの起動: 以下のコマンドを使用して、MongoDBのコンテナを起動します。
docker run --name my-mongodb -d mongo

上記のコマンドでは、"my-mongodb"という名前のMongoDBコンテナを作成し、バックグラウンドで実行します。

  1. MongoDBへの接続: MongoDBコンテナが実行されていることを確認するために、以下のコマンドを使用してコンテナの状態を確認します。
docker ps

コンテナが正常に実行されている場合、状態が表示されます。

  1. MongoDBへの接続と操作: MongoDBへの接続には、MongoDBクライアントを使用します。以下のコマンドを使用して、MongoDBコンテナに接続します。
docker exec -it my-mongodb mongo

上記のコマンドを実行すると、MongoDBのコンソールが開きます。ここで、データベースの作成、コレクションの作成、ドキュメントの追加などの操作を行うことができます。

以上が、Dockerを使用してMongoDBをセットアップし、接続して操作するための基本的な手順です。このチュートリアルでは簡単な例を示しましたが、より高度な操作や設定も可能です。公式のDockerおよびMongoDBのドキュメントを参照すると、さらに詳細な情報を得ることができます。