Firebaseのバージョンを確認するには、Firebase CLI(Command Line Interface)を使用する方法があります。Firebase CLIをインストールしていない場合は、まずそれを行ってください。
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Firebase CLIをインストールします。Firebase CLIのインストールガイドはFirebase公式ドキュメント(https://firebase.google.com/docs/cli)を参照してください。
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インストールが完了したら、ターミナルまたはコマンドプロンプトを開き、次のコマンドを入力します。
firebase --version
上記のコマンドを実行すると、Firebase CLIのバージョンが表示されます。
Firebase CLIが正常にインストールされていれば、バージョン番号が表示されるはずです。例えば、以下のような結果が表示される可能性があります。
firebase-tools 10.0.0
この結果では、Firebase CLIのバージョンが10.0.0であることがわかります。
また、Firebase SDK(ソフトウェア開発キット)を使用している場合、特定のプロジェクトで使用されているFirebase SDKのバージョンを確認することもできます。Firebase SDKのバージョンは、各プロジェクトの設定ファイルに記載されています。例えば、ウェブアプリケーションでFirebase JavaScript SDKを使用している場合は、以下のようにしてバージョンを確認できます。
console.log(firebase.SDK_VERSION);
上記のコードをウェブアプリケーションの開発環境で実行すると、コンソールにFirebaseのSDKバージョンが表示されます。
以上がFirebaseのバージョンを確認する方法です。Firebase CLIを使用すれば、Firebase CLI自体のバージョンを確認できます。また、各プロジェクトで使用されているFirebase SDKのバージョンも確認できます。