macOSでNode.jsのバージョンを切り替える方法

2024-02-09 03:55 macOS Node.js バージョン管理

macOSでNode.jsのバージョンを切り替える方法について、以下の方法を紹介します。これにはNVM（Node Version Manager）を使用します。NVMは、複数のNode.jsバージョンを管理するための便利なツールです。

  1. NVMのインストール: まず、ターミナルを開き、以下のコマンドを実行してNVMをインストールします。
curl -o- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.39.0/install.sh | bash
  1. NVMの設定: NVMをインストールしたら、設定を有効にするために以下のコマンドを実行します。
source ~/.bashrc
  1. 利用可能なNode.jsバージョンの表示: NVMが正しくインストールされたかどうかを確認するために、以下のコマンドを実行して利用可能なNode.jsバージョンを表示します。
nvm ls-remote
  1. 特定のNode.jsバージョンのインストール: 利用可能なNode.jsバージョンを確認したら、以下のコマンドを実行して特定のバージョンをインストールします。例えば、Node.jsのバージョン14.17.0をインストールする場合は、次のコマンドを使用します。
nvm install 14.17.0
  1. デフォルトのNode.jsバージョンの設定: 特定のバージョンをデフォルトとして使用したい場合は、以下のコマンドを実行します。
nvm alias default 14.17.0

これで、macOSでNode.jsのバージョンを切り替える準備が整いました。必要に応じて任意のバージョンをインストールし、デフォルトのバージョンを設定できます。