PowerShellを使用してExcelファイルをCSVに変換する方法


  1. COMオブジェクトを使用する方法:
$excel = New-Object -ComObject Excel.Application
$workbook = $excel.Workbooks.Open("C:\path\to\input.xlsx")
$workbook.SaveAs("C:\path\to\output.csv", 6)
$excel.Quit()

この方法では、ExcelのCOMオブジェクトを作成し、ファイルを開いてからCSVとして保存します。SaveAsメソッドの最後の引数である6はCSVフォーマットを指定しています。

  1. PowerShellモジュールを使用する方法:

PowerShell Galleryからインストール可能なImportExcelモジュールを使用することもできます。

Install-Module -Name ImportExcel
Import-Module -Name ImportExcel
$excelData = Import-Excel -Path "C:\path\to\input.xlsx"
$excelData | Export-Csv -Path "C:\path\to\output.csv" -NoTypeInformation

この方法では、ImportExcelモジュールをインストールし、Import-Excelコマンドレットを使用してExcelファイルを読み込みます。その後、Export-Csvコマンドレットを使用してCSVファイルとして保存します。

これらはExcelファイルをCSVに変換するための一般的な方法です。特定の要件や制約に応じて、さまざまなアプローチを試してみることができます。