- DATE型: DATE型は日付を表すために使用されます。例えば、"2024-02-08"のような形式で日付を格納することができます。DATE型の操作には、日付の比較、範囲の指定、および日付の演算子(例えば、加算や減算)が含まれます。
例:
CREATE TABLE テーブル名 (
date_column DATE
);
INSERT INTO テーブル名 (date_column) VALUES ('2024-02-08');
SELECT * FROM テーブル名 WHERE date_column = '2024-02-08';
- TIME型: TIME型は時刻を表すために使用されます。例えば、"12:34:56"のような形式で時刻を格納することができます。TIME型の操作には、時刻の比較、範囲の指定、および時刻の演算子が含まれます。
例:
CREATE TABLE テーブル名 (
time_column TIME
);
INSERT INTO テーブル名 (time_column) VALUES ('12:34:56');
SELECT * FROM テーブル名 WHERE time_column > '12:00:00';
- TIMESTAMP型: TIMESTAMP型は日付と時刻の両方を表すために使用されます。例えば、"2024-02-08 12:34:56"のような形式で日付と時刻を格納することができます。TIMESTAMP型の操作には、日付と時刻の比較、範囲の指定、および演算子が含まれます。
例:
CREATE TABLE テーブル名 (
timestamp_column TIMESTAMP
);
INSERT INTO テーブル名 (timestamp_column) VALUES ('2024-02-08 12:34:56');
SELECT * FROM テーブル名 WHERE timestamp_column > '2024-02-08 00:00:00';
- INTERVAL型: INTERVAL型は、日付や時刻の間の差分を表すために使用されます。例えば、2つの日付の間の日数や、2つの時刻の差分を表すことができます。INTERVAL型の操作には、差分の計算や演算子の使用が含まれます。
例:
SELECT '2024-02-10'::DATE - '2024-02-08'::DATE AS day_diff;
SELECT '12:00:00'::TIME - '10:30:00'::TIME AS time_diff;
これらは一般的な日付/時刻データ型の一部ですが、データベースシステムによっては追加のデータ型も提供されている場合があります。データベースの仕様に合わせて、最適なデータ型を選択し、必要な操作を適用してください。