- モジュールの作成: まず、新しいモジュールを作成します。以下のコマンドを使用します。
ng generate module module-name
これにより、module-name
という名前の新しいモジュールが作成されます。
- コンポーネントの作成: 次に、新しいコンポーネントを作成します。以下のコマンドを使用します。
ng generate component component-name
これにより、component-name
という名前の新しいコンポーネントが作成されます。
- ルーティングの設定: 作成したコンポーネントをルーティングするために、ルーティングモジュールを作成します。以下のコマンドを使用します。
ng generate module routing-module-name --route component-path --module app-module-name
ここで、routing-module-name
はルーティングモジュールの名前、component-path
はコンポーネントのパス、app-module-name
はアプリケーションのメインモジュールの名前です。
- ルートの設定:
作成したルーティングモジュールを使用して、アプリケーションのルートを設定します。
app-routing.module.ts
ファイルを開き、以下のように設定します。
import { NgModule } from '@angular/core';
import { Routes, RouterModule } from '@angular/router';
import { ComponentName } from './component-path';
const routes: Routes = [
{ path: 'component-path', component: ComponentName }
];
@NgModule({
imports: [RouterModule.forRoot(routes)],
exports: [RouterModule]
})
export class AppRoutingModule { }
ここで、ComponentName
は作成したコンポーネントのクラス名です。
以上で、モジュールとルーティングを含むコンポーネントの作成が完了です。必要に応じて、他のコンポーネントやルートを追加することもできます。