Ubuntu 20.04でのPgAdminのインストール手順(ステップ10)


ステップ1: パッケージリストの更新 まず、ターミナルを開き、以下のコマンドを実行してパッケージリストを最新の状態に更新します。

sudo apt update

ステップ2: PgAdminのインストール 次に、以下のコマンドを実行してPgAdminのパッケージをインストールします。

sudo apt install pgadmin4

インストール中に確認が求められた場合は、"Y"を入力して続行します。

ステップ3: PgAdminの起動 インストールが完了したら、アプリケーションメニューからPgAdminを起動します。または、以下のコマンドを実行してPgAdminを起動できます。

pgadmin4

ステップ4: ログイン PgAdminが起動すると、Webブラウザが自動的に開き、PgAdminのログイン画面が表示されます。ここで、データベースサーバーへの接続情報を入力します。

ステップ5: データベースサーバーの追加 ログイン後、PgAdminのユーザーインターフェースが表示されます。左側のツリービューで「サーバーグループ」を展開し、「サーバー」を右クリックし、「新しいサーバーの追加」を選択します。

ステップ6: 接続設定の入力 「一般」タブで、適切な名前を入力します。次に、「接続」タブで、データベースサーバーの接続情報を入力します。ホスト名、ポート、ユーザー名、パスワードなどの詳細を入力します。

ステップ7: 接続のテスト 接続設定を入力したら、「接続」タブで「接続のテスト」ボタンをクリックして、データベースサーバーへの接続をテストします。正常に接続できるかどうかを確認します。

ステップ8: 接続の保存 接続が成功したら、「OK」ボタンをクリックして接続設定を保存します。

ステップ9: データベースの管理 接続が成功したら、左側のツリービューでデータベースサーバーが表示されます。ここからデータベースの作成、テーブルの作成、データの追加など、データベースの管理作業を行うことができます。

ステップ10: データベースの操作 PgAdminでは、SQLクエリの実行やデータの編集、バックアップの作成など、さまざまなデータベース操作を行うことができます。ユーザーインターフェースのメニューやツールバーを使用して、必要な操作を実行してください。

以上がUbuntu 20.04でPgAdminをインストールして使用するための手順です。これにより、データベースの管理や操作を簡単に行うことができます。