Ubuntu 20.04でのPgAdminのインストールと設定手順


以下に、ステップバイステップの手順を示します。

Step 1: リポジトリの追加 まず、PgAdminをインストールするために、PostgreSQLのリポジトリを追加します。

sudo sh -c 'echo "deb http://apt.postgresql.org/pub/repos/apt/ focal-pgdg main" >> /etc/apt/sources.list.d/pgdg.list'
wget --quiet -O - https://www.postgresql.org/media/keys/ACCC4CF8.asc | sudo apt-key add -
sudo apt update

Step 2: PgAdminのインストール 次に、PgAdminをインストールします。

sudo apt install pgadmin4

インストール中に、PgAdminの設定に関するいくつかの質問が表示されます。デフォルトの設定を使用するか、必要に応じて変更してください。

Step 3: PgAdminの起動 PgAdminを起動するには、ターミナルで以下のコマンドを実行します。

pgadmin4

Step 4: PgAdminへのアクセス ブラウザを開き、以下のURLにアクセスします。

http://localhost:5050

PgAdminのログイン画面が表示されますので、管理者ユーザーとパスワードを入力してログインします。

以上で、PgAdminのインストールと設定が完了しました。これで、Ubuntu 20.04上でPgAdminを使用してPostgreSQLデータベースを管理する準備が整いました。

この記事では、Ubuntu 20.04でのPgAdminのインストールと設定手順を詳しく説明しました。これにより、開発者やデータベース管理者は簡単にPgAdminをセットアップし、効率的にデータベースを管理することができます。