Ubuntuでデスクトップファイルを作成する方法


  1. テキストエディタを開きます。例えば、geditやnanoなどを使用します。

  2. 新しいファイルを作成し、拡張子が「.desktop」であることを確認します。例えば、example.desktopという名前のファイルを作成します。

  3. デスクトップファイルの基本的な構造を作成します。以下は一般的なデスクトップファイルの例です。

[Desktop Entry]
Name=My Application
Exec=/path/to/application/executable
Icon=/path/to/application/icon
Type=Application
  • Name: アプリケーションの名前を設定します。
  • Exec: アプリケーションの実行可能ファイルへのパスを指定します。
  • Icon: アプリケーションのアイコンファイルへのパスを指定します。
  • Type: デスクトップファイルのタイプを指定します(Applicationを指定します)。
  1. 必要に応じて、他のオプションや設定を追加します。例えば、カテゴリや言語設定などがあります。

  2. デスクトップファイルを保存します。

  3. 保存したデスクトップファイルをデスクトップやアプリケーションメニューに移動します。移動先は、~/.local/share/applications/ディレクトリが一般的です。

これで、Ubuntuでデスクトップファイルが作成されました。作成したデスクトップファイルをダブルクリックすると、関連するアプリケーションが起動されます。

以上がUbuntuでデスクトップファイルを作成する方法です。これにより、アプリケーションを簡単に起動できるようになります。