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MongoDBに接続します。MongoDBシェルまたはMongoDBクライアントを使用して、MongoDBサーバーに接続します。
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管理者ユーザーを作成します。以下のコマンドを使用して、管理者ユーザーを作成します。
use admin
db.createUser(
{
user: "adminUser",
pwd: "adminPassword",
roles: [ { role: "root", db: "admin" } ]
}
)
上記のコマンドでは、"adminUser"というユーザー名と"adminPassword"というパスワードを指定しています。また、"roles"フィールドで管理者ユーザーに付与するロールを指定しています。上記の例では、"root"ロールを指定しています。
- ユーザーの認証を有効にします。以下の設定をMongoDBの設定ファイル(通常はmongod.conf)に追加します。
security:
authorization: enabled
- MongoDBを再起動します。上記の変更を有効にするために、MongoDBサーバーを再起動します。
これで、MongoDBに管理者ユーザーが作成されました。以降、管理者ユーザーを使用してMongoDBに接続する際には、ユーザー名とパスワードを指定する必要があります。
なお、上記の手順はMongoDBの基本的な管理者ユーザーの作成方法です。より詳細なユーザー管理やアクセス制御の設定については、MongoDBの公式ドキュメントを参照してください。