-
プロジェクトのセットアップ:
-
最初に、Node.jsのインストールが必要です。公式のNode.jsウェブサイトからインストーラーをダウンロードし、インストールします。
-
プロジェクトのディレクトリを作成し、ターミナルでそのディレクトリに移動します。
-
以下のコマンドを実行して、Remix.jsプロジェクトのセットアップを行います。
npx create-remix@latest
-
上記のコマンドを実行すると、プロジェクトのテンプレートが生成されます。
-
-
ページの作成:
src/routes
ディレクトリに、各ページのルートを作成します。例えば、src/routes/index.tsx
にホームページのルートを作成することができます。-
ルートファイルには、Reactコンポーネントをエクスポートする必要があります。このコンポーネントは、そのページの表示内容を定義します。
import React from 'react'; function HomePage() { return <h1>Hello, Remix.js!</h1>; } export default HomePage;
-
ルートの定義とルーティング:
-
src/routes.ts
ファイルに、各ページのルートを定義します。import { loader } from 'remix'; export let loader: Parameters<typeof loader>[0] = async ({ request }) => { let { pathname } = new URL(request.url); let route = routes.find((route) => route.path === pathname); if (route) { return route.loader(request); } return null; }; const routes = [ { path: '/', loader: () => import('./routes/index') }, // 他のページのルートをここに追加 ];
-
-
ローカルでのプロジェクトの実行:
-
以下のコマンドを実行して、プロジェクトをローカルで実行します。
npm run dev
-
プロジェクトは、デフォルトで
http://localhost:3000
で実行されます。ブラウザでこのURLにアクセスして、Remix.jsアプリケーションを確認できます。
-
これで、Remix.jsプロジェクトを始めるための基本的な手順が完了しました。この記事では、さらに多くの機能やコード例を紹介できますが、上記の手順がRemix.jsの基本的な使い方を理解するのに役立つでしょう。