JSONフィールドを含むデータをBigQueryに挿入するには、以下の手順を実行します。
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BigQueryテーブルを作成します。BigQueryコンソール、API、またはクライアントライブラリを使用してテーブルを作成できます。必要なスキーマを定義し、JSONフィールドの型と対応するカラムを作成します。
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データを読み込む方法に応じて、次のいずれかの方法を選択します。
a. ローカルファイルからのデータの読み込み: ローカルファイルに保存されたJSONデータを使用してBigQueryにデータを読み込むには、以下の手順を実行します。
- ローカルファイルをGoogle Cloud Storage(GCS)にアップロードします。
- BigQueryのLOADジョブを使用して、GCSからデータを読み込みます。ジョブの設定で、JSON形式のファイルとして指定します。
b. APIまたはクライアントライブラリを使用したデータの挿入: JSONデータを直接APIまたはクライアントライブラリを使用してBigQueryに挿入するには、以下の手順を実行します。
- JSONデータを適切な形式で準備します。データは、テーブルのスキーマに準拠している必要があります。
- BigQueryのInsert APIまたはクライアントライブラリのメソッドを使用して、JSONデータを挿入します。
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データの検証とクエリ: データが正常に挿入されたことを確認するために、BigQueryコンソールやクエリを使用してデータを検証します。必要に応じて、クエリを使用してデータを加工、分析、可視化します。
以上が、BigQueryにJSONフィールドを挿入する方法です。適切な手順を選択し、データを効果的に処理できるようにしてください。