ディスクマネージャーの使用方法とコマンドの一覧


  1. ディスクの一覧表示: ディスクマネージャーを起動し、ディスクの一覧を表示します。次のコマンドを実行します。
diskmgmt.msc
  1. ディスクの初期化: 新しいディスクを使用する前に初期化する必要があります。以下の手順でディスクの初期化を行います。
  • ディスクマネージャーを開き、未初期化のディスクを右クリックします。
  • 「ディスクの初期化」を選択し、初期化の種類(MBRまたはGPT)を選択します。
  • 初期化するディスクを選択し、初期化を実行します。
  1. パーティションの作成: ディスクをパーティションに分割することで、データの整理や異なるオペレーティングシステムのインストールが可能になります。以下の手順でパーティションの作成を行います。
  • ディスクマネージャーを開き、パーティションを作成したいディスクを右クリックします。
  • 「新しいシンプルボリュームの作成」を選択します。
  • ウィザードに従い、パーティションのサイズやファイルシステムを設定します。
  1. ディスクのフォーマット: パーティションを使用する前にフォーマットする必要があります。以下の手順でディスクのフォーマットを行います。
  • ディスクマネージャーを開き、フォーマットしたいパーティションを右クリックします。
  • 「フォーマット」を選択し、フォーマットの設定(ファイルシステム、クラスターサイズなど)を行います。
  1. ディスクの拡張: 既存のパーティションを拡張することで、容量を増やすことができます。以下の手順でディスクの拡張を行います。
  • ディスクマネージャーを開き、拡張したいパーティションを右クリックします。
  • 「ボリュームの拡張」を選択し、拡張する領域を選択します。
  • 拡張後のサイズを設定し、拡張を実行します。

これらはディスクマネージャーの基本的な操作です。さらに詳細なコマンドやオプションについては、Windowsのドキュメントやオンラインリソースを参照してください。