reveal.jsプラグインの使用方法を説明するために、いくつかの具体的な例を紹介します。
- Markdownプラグイン: reveal.jsには、Markdown形式のスライドを作成するためのプラグインがあります。このプラグインを使用すると、シンプルなテキストファイルにMarkdown記法でスライドを記述し、それをreveal.jsのスライドショーに変換することができます。例えば、次のようなMarkdownファイルを作成します:
# スライド1
これはスライドの本文です。
---
# スライド2
別のスライドです。
このMarkdownファイルをreveal.jsに読み込ませることで、スライドショーが生成されます。
- Fragmentsプラグイン: Fragmentsプラグインは、スライド内の要素を逐次的に表示するための機能です。例えば、次のようなスライドを作成します:
<section>
<h2>フラグメントの例</h2>
<ul>
<li class="fragment">項目1</li>
<li class="fragment">項目2</li>
<li class="fragment">項目3</li>
</ul>
</section>
このスライドをreveal.jsに読み込ませると、最初に「フラグメントの例」という見出しと、項目1が表示されます。その後、項目2と項目3が順に表示されます。
- Zoomプラグイン: Zoomプラグインは、スライド内の要素を拡大して表示する機能です。例えば、次のようなコードを使用します:
<section data-zoom="1.5">
<h2>ズームの例</h2>
<p>この要素はズームされます。</p>
</section>
このスライドをreveal.jsに読み込ませると、要素が1.5倍に拡大されて表示されます。
これらはreveal.jsプラグインの一部の例です。他にもさまざまなプラグインがあり、さまざまな機能を提供しています。詳細な情報や他のプラグインについては、reveal.jsの公式ドキュメントを参照してください。