CKEditor 4プラグインの使用法


  1. プラグインの追加方法: CKEditor 4にプラグインを追加するには、以下の手順を実行します。
    • プラグインをダウンロードし、CKEditorのプラグインディレクトリに配置します。
    • config.jsファイルを開き、extraPluginsオプションでプラグインの名前を指定します。

例:

config.extraPlugins = 'myplugin';
  1. カスタムプラグインの作成: CKEditor 4では、独自のカスタムプラグインを作成することもできます。以下は、カスタムプラグインの作成手順の概要です。
  • pluginsディレクトリ内に新しいプラグインディレクトリを作成します。
  • プラグインのJavaScriptファイル(plugin.js)を作成し、必要な機能やイベントを実装します。
  • plugin.jsファイル内でCKEDITOR.plugins.addを使用してプラグインを登録します。

例:

CKEDITOR.plugins.add('myplugin', {
    init: function(editor) {
        // プラグインの初期化処理をここに記述します
    }
});
  1. プラグインのカスタマイズ: CKEditor 4プラグインは、エディターの外観や動作をカスタマイズするためのさまざまなオプションを提供します。例えば、ツールバーにボタンを追加したり、カスタムダイアログを作成したりすることができます。

例:

editor.ui.addButton('MyButton', {
    label: 'マイボタン',
    command: 'mycommand',
    toolbar: 'insert'
});
editor.addCommand('mycommand', {
    exec: function(editor) {
        // ボタンがクリックされたときの処理をここに記述します
    }
});

これらはCKEditor 4プラグインの使用方法と一部のコード例の概要です。さまざまなプラグインが利用可能であり、公式のドキュメントやコミュニティのリソースを活用することで、さらに詳細な情報やコード例を見つけることができます。