- パターンにマッチする特定のイベントをキャプチャする: EventBridgeでは、イベントの詳細情報を使用して特定のパターンにマッチするイベントをキャプチャすることができます。たとえば、AWS Lambda関数が起動されたすべてのイベントをキャプチャするには、以下のようなパターンを使用します。
{
"source": ["aws.lambda"],
"detail-type": ["AWS API Call via CloudTrail"],
"detail": {
"eventName": ["InvokeFunction"]
}
}
- 特定のサービスのすべてのイベントをキャプチャする:
特定のAWSサービスのすべてのイベントをキャプチャするには、パターンの
source
フィールドにサービスの名前を指定します。たとえば、Amazon S3のすべてのイベントをキャプチャするには、以下のようなパターンを使用します。
{
"source": ["aws.s3"]
}
- すべてのイベントをキャプチャする:
全てのイベントをキャプチャするには、パターンにワイルドカード
*
を使用します。以下は、すべてのイベントをキャプチャするためのパターンの例です。
{
"source": ["*"]
}
これらのパターンを使用することで、特定のイベントやサービスのすべてのイベントをキャプチャすることができます。ただし、パターンマッチングは詳細なフィルタリングや特定のイベントのみをキャプチャするための柔軟性を提供します。
注意点として、EventBridgeは1つのルールに対して最大5つのパターンを設定できる制限があります。必要に応じて複数のルールを作成することで、この制限を回避することができます。
以上がAWS EventBridgeですべてのイベントをキャプチャするためのパターンとコード例のいくつかです。これを参考にして、ブログ投稿を書くことができます。