<イメージID>は保存したいコンテナイメージのIDです。 <ユーザ名>はDocker Hubのアカウント名、<リポジトリ名>はイメージを保存するリポジトリの名前、<タグ名>はイメージのバージョンなどを表す任意のタグです。
- Docker Hubにログインする: Docker Hubにイメージを保存するには、まずDocker Hubアカウントにログインする必要があります。以下のコマンドを使用して、Docker Hubにログインします。
docker login
コマンドを実行すると、ユーザ名とパスワードの入力プロンプトが表示されます。正しい認証情報を入力してログインします。
- イメージをDocker Hubにプッシュする:
タグ付けされたイメージをDocker Hubにプッシュするには、以下のコマンドを使用します。
これにより、タグ付けされたイメージがDocker Hubレジストリにアップロードされます。
以上が、Docker Hubレジストリへのコンテナイメージの保存方法です。これにより、他のユーザとイメージを共有したり、後で再利用したりすることができます。
なお、上記の手順はDockerコマンドラインインターフェースを使用した方法です。Dockerコマンドライン以外にも、Docker Hubにイメージを保存するための他のツールや手法も存在します。