Visual Studio Codeは、エディタ内での自動インデントをカスタマイズするためのさまざまな方法を提供しています。以下に、いくつかの方法とコード例を紹介します。
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インデントサイズの設定:
- Visual Studio Codeのメニューバーから「ファイル」>「基本設定」>「設定」を選択します。
- 設定画面が表示されたら、検索ボックスに「インデントサイズ」と入力します。
- 「Editor: Tab Size」の設定を変更して、適切なインデントサイズを指定します。例えば、4に設定すると、1つのタブは4つのスペースに相当します。
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インデントスタイルの設定:
- 設定画面の検索ボックスに「インデントスタイル」と入力します。
- 「Editor: Insert Spaces」のチェックボックスをオンにすると、タブの代わりにスペースが使用されます。
- 「Editor: Detect Indentation」のチェックボックスをオンにすると、ファイルを開いたときに自動的にインデントスタイルが検出されます。
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キーバインドの設定:
- 設定画面の検索ボックスに「キーバインド」と入力します。
- 「keybindings.json」を選択して、キーバインドのカスタマイズを行います。
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例えば、以下のコードを追加すると、Ctrl+Shift+Iのショートカットで自動インデントが実行されます。
{ "key": "ctrl+shift+i", "command": "editor.action.formatDocument", "when": "editorTextFocus" }