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Visual Studioを開きます。
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プロジェクトを選択します。既存のプロジェクトを開くか、新しいプロジェクトを作成します。
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プロジェクトのプロパティを開きます。一般的には、プロジェクトを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
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プロパティウィンドウで、構成を選択します。デフォルトでは、"Debug"と"Release"の2つの構成があります。
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構成を開き、"C/C++"セクションを見つけます。
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"C/C++"セクションで、"全般"を選択します。
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「追加のインクルードディレクトリ」オプションを探します。ここにWindowsモジュールのヘッダーファイルが含まれているディレクトリを追加します。通常、"C:\Program Files (x86)\Windows Kits\10\Include\10.0.x.x\ucrt"のようなパスを指定します。ただし、実際のパスは環境によって異なる場合がありますので、適切なパスを確認してください。
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ヘッダーファイルのディレクトリを追加したら、適用ボタンをクリックして変更を保存します。
これで、Windowsモジュールが有効になり、Windowsプラットフォーム固有の機能やAPIを利用できるようになります。必要に応じて、コード内でWindowsモジュールの関数やクラスを使用することができます。
以上が、Visual StudioでWindowsモジュールを有効にする方法の概要です。詳細な手順やコード例については、公式のドキュメントやオンラインリソースを参照してください。