- Googleドライブで新しいプロジェクトを作成します。
- スクリプトエディタを開きます。
convertDocxToGoogleDoc
という関数を作成します。以下はサンプルコードです。
function convertDocxToGoogleDoc() {
var docxFileId = "DOCXファイルのID"; // 変換したいDOCXファイルのIDを指定します
var docxFile = DriveApp.getFileById(docxFileId);
var docxBlob = docxFile.getBlob();
var tempFolder = DriveApp.createFolder("一時フォルダ"); // 一時的なフォルダを作成します
var tempFile = tempFolder.createFile(docxBlob);
var googleDoc = DocumentApp.openById(tempFile.getId()); // 一時的なファイルをGoogleドキュメントとして開きます
googleDoc.setName("変換後のファイル名"); // 変換後のファイル名を指定します
var convertedDocId = googleDoc.getId();
var convertedDocUrl = googleDoc.getUrl();
Logger.log("変換されたドキュメントのID: " + convertedDocId);
Logger.log("変換されたドキュメントのURL: " + convertedDocUrl);
tempFolder.setTrashed(true); // 一時的なフォルダを削除します
}
DOCXファイルのID
を実際のDOCXファイルのIDに置き換えます。これはGoogleドライブのURLから取得できます。- スクリプトを保存し、実行します。
これで、指定したDOCXファイルがGoogleドキュメントに変換されます。変換後のGoogleドキュメントのIDとURLは、スクリプトのログに表示されます。
この方法を使用すると、Google Apps Scriptを活用してDOCXファイルをGoogleドキュメントに簡単に変換することができます。