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input要素の基本的な使用法: input要素は、ユーザーからの入力を受け付けるために使用されます。以下は、いくつかの一般的なinputタイプの例です。
- テキスト入力:
<input type="text" name="username">
- パスワード入力:
<input type="password" name="password">
- チェックボックス:
<input type="checkbox" name="agree">
- ラジオボタン:
<input type="radio" name="gender" value="male">
- テキスト入力:
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label要素との組み合わせ: label要素は、input要素と関連付けるために使用されます。これにより、ユーザーがテキストをクリックして入力フィールドにフォーカスすることができるようになります。
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テキスト入力と関連するラベル:
<label for="username">ユーザー名:</label> <input type="text" id="username" name="username">
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チェックボックスと関連するラベル:
<label for="agree">同意する:</label> <input type="checkbox" id="agree" name="agree">
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フォームのバリデーション: input要素とlabel要素を組み合わせて、フォームのバリデーション(入力の検証)を行うこともできます。以下は、JavaScriptを使用した基本的なバリデーションの例です。
<form> <label for="email">メールアドレス:</label> <input type="email" id="email" name="email" required> <input type="submit" value="送信"> </form> <script> document.querySelector('form').addEventListener('submit', function(event) { var emailInput = document.querySelector('#email'); if (!emailInput.checkValidity()) { alert('有効なメールアドレスを入力してください。'); event.preventDefault(); } }); </script>
上記の例では、input要素のtype属性を使用して、メールアドレスの入力フィールドを作成しています。さらに、required属性を指定することで、必須入力項目であることを示しています。JavaScriptを使用して、フォームが送信された際に入力のバリデーションを行い、無効な入力がある場合にはアラートを表示します。
これらのコード例を参考にしながら、HTMLのinput要素とlabel要素を使用したフォームの作成とバリデーションを行ってみてください。