- プロキシの設定方法: Webpack Dev Serverのプロキシを設定するには、webpack.config.jsファイルに以下のような設定を追加します。
module.exports = {
// ...
devServer: {
proxy: {
'/api': {
target: 'http://api.example.com',
pathRewrite: { '^/api': '' },
changeOrigin: true,
secure: false,
},
},
},
};
上記の設定では、ローカルの/api
パスへのリクエストはhttp://api.example.com
にプロキシされます。pathRewrite
オプションを使用することで、リクエストのパスを変更することもできます。
- プロキシのコード例: 以下は、Webpack Dev Serverでのプロキシ設定のコード例です。
const express = require('express');
const { createProxyMiddleware } = require('http-proxy-middleware');
const app = express();
app.use(
'/api',
createProxyMiddleware({
target: 'http://api.example.com',
changeOrigin: true,
secure: false,
})
);
app.listen(3000, () => {
console.log('Dev server is running on port 3000');
});
上記の例では、expressとhttp-proxy-middlewareパッケージを使用してプロキシを設定しています。/api
へのリクエストはhttp://api.example.com
にプロキシされます。
以上がWebpack Dev Serverでのプロキシ設定方法とコード例です。これにより、開発中に別のサーバーへのリクエストを簡単に転送することができます。